昭和52年設立 神奈川印章人の総本山

神奈川県印章技能士会は、神奈川県印章業組合連合会の傘下として印章彫刻技能士のより高度な資質の向上を図るため、
○印章に関する法的、その他一般的知識の研修等による教養の充実
○篆刻・筆耕等関連技術の研鑽
○会員相互技術の情報交換等によるよい友愛関係の助長
を目的として設立されました。
現在は「現代の名工」「神奈川の名工」などの受賞者や「ものづくりマイスター」が在籍し神奈川の印章技術を高い水準で支え、印章制度の根幹を担っています。
 

資格

  • 国家検定1級および2級技能士資格者

技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。1級印章彫刻技能士は18ミリ丸の柘印材に回文10文字、中6文字の代表者印の彫刻と小切手用ゴム印の版下揮毫を4時間30分以内で製作する高難度の課題です。
合格者には厚生労働大臣より技能士の合格証書が交付されます。

表彰

  • 技能振興関係功労団体 厚生労働大臣表彰(平成22年11月19日)

加盟団体

  • 神奈川県技能士会連合会
  • 全国印章技能士会連合会
  • 公益法人全国印章業協会

協力

  • 神奈川印章研究会
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